「講師研修例会」を開催しました

令和7年5月10日(土)
研修委員会より講師研修例会
【講師例会「知覧特攻隊から学ぶ」-史実を直視し、未来に活かす-】

戦後80年、そして昭和100年という節目を迎える中、令和7年度研修委員会では「歴史から学び、想いを継ぐ」をテーマに講師研修例会を開催しました。
今回は、鹿児島県南九州市「知覧特攻平和会館」より語り部・桑代照明氏をお招きし、特攻隊の史実とそこに込められた“想い”について深く学ぶ機会となりました。

第1部:『基調講話』
18:30〜19:10
語り部 桑代氏より、当時の時代背景や特攻隊員が遺した言葉・家族への想いを講話いただきました。戦争の悲劇を美化することなく、命の尊さ・個人の尊厳・家族の絆・リーダーとしての覚悟について、多くの学びを得ました。

第2部:『グループディスカッション』
19:10〜19:45
グループに分かれて、「継承すべき想い」やについてディスカッション。参加者一人ひとりが、自らの生き方や経営に通じる気づきを得る時間となりました。

戦争を知るだけでなく、そこから何を学び、今をどう生きるか。そして未来へどのように想いを紡いでいくか。
会長方針『心ひとつに 想い・継承・紡ぐ』のもと、本研修が“覚悟”と“勇気”を育む契機となりました。

 

 

 

 

 

 

PAGE TOP